問題一覧共通テスト 生物基礎 問題一覧0 / 1問回答
生物基礎
酵素の性質と最適温度・失活
生物基礎代謝酵素
普通
カタラーゼによる過酸化水素の分解反応と温度変化
高校生の太郎さんと花子さんは、レバー(肝臓片)に含まれる酵素「カタラーゼ」を用いて、過酸化水素()の分解反応における温度の影響を調べる実験を行った。
太郎: カタラーゼは、毒性のある過酸化水素を水()と酸素()に分解する反応を触媒するタンパク質だね。 花子: 反応温度を変えて発生した酸素の気体体積を測定したら、反応速度が最も速くなる「最適温度(約37℃)」が存在することがわかったわ。
表1:実験条件と酸素の発生有無
| 試験管 | 加えた物質 | 反応温度 | 気体発生の有無 |
|---|---|---|---|
| 試験管A | 生の肝臓片 + 過酸化水素水 | 37℃ | 激しく発生 |
| 試験管B | 煮沸した肝臓片 + 過酸化水素水 | 37℃ | [__ア__] |
| 試験管C | 二酸化マンガン () + 過酸化水素水 | 37℃ | 激しく発生 |
太郎: 試験管Bで気体が発生しないのは、高温によって酵素タンパク質が熱変性し、主成分の立体構造が変化して [__イ__] してしまったからだね。
文章および表1中の空欄 [__ア__] ・ [__イ__] にあてはまる語句の組み合わせとして最も適切なものを、次の A〜D のうちから一つ選べ。