問題一覧共通テスト 化学 問題一覧0 / 5問回答
化学
観測から組み立てる分離と酸化還元
化学
難しい
第8問 観測から組み立てる分離と酸化還元
分離班は、試薬の順序を観測から決め、回収物の同位体組成と電池の作動を調べた。各問は別試料である。希塩酸・希硫酸による沈殿は通常の溶解性を適用できる濃度範囲とし、塩酸の過剰は小さい。Ag₂SO₄などの副沈殿は生じない。
図1 観測の流れ
混合液 → 白色沈殿Pをろ別 → 白色沈殿Qをろ別 → ろ液を過剰NH₃で処理
Pの一部は別容器でNH₃への溶解を確認
Qの一部も別容器で同様に確認
| 別試験 | 観測・資料 |
|---|---|
| P | NH₃では溶けない |
| Q | NH₃を加えると溶けて無色となる |
| 最終ろ液 | 酸を中和した後もNH₃を過剰にすると深青色になる |
Ag⁺、Ba²⁺、Cu²⁺を含む廃液について、図1の順に分離し、表のP・Q・最終ろ液の観測を得た。PとQを順に得る試薬の組合せを選べ。沈殿は各段階で完全ろ別し、最終ろ液は酸を中和したうえでNH₃を過剰にする。 最も適切なものを一つ選べ。
回収銅の同位体を、相対質量63と65に近似する。各同位体は原子番号29である。検出感度を補正した原子数比が次表となった。平均相対質量と、質量数65の原子の中性子数を求め、その組合せとして妥当なものを選べ。各選択肢は「平均相対質量;中性子数」を表す。
| 同位体の質量数 | 63 | 65 |
|---|---|---|
| 原子数の相対値 | 7.00 | 3.00 |
| 最も適切なものを一つ選べ。 |
回収液を調べるため反応2Fe²⁺+Cl₂→2Fe³⁺+2Cl⁻を用いた。この反応の酸化剤と、その電子授受の説明はどれか。 最も適切なものを一つ選べ。
図2の電池は放電中で、左極LではM→M²⁺+2e⁻、右極RではX²⁺+2e⁻→Xが進む。外部導線の電子の移動方向と、酸化が起こる極の組合せを選べ。
図2
L極 ─ 導線 ─ 抵抗 ─ 導線 ─ R極
M²⁺水溶液 ← 塩橋 → X²⁺水溶液
最も適切なものを一つ選べ。
原子番号13、質量数27のAlがAl³⁺になった。陽子数と電子数の組合せはどれか。 最も適切なものを一つ選べ。