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歴史総合・日本史探究
近世の対外政策と異国船打払令
日本史探究歴史総合江戸時代
3回解答
普通
江戸後期の外圧と異国船打払令に関する探究
高校生の太郎さんと花子さんは、19世紀前半の江戸幕府による対外政策と外交方針の転換について史料を用いて調べている。
太郎: 1825年に幕府が出した異国船打払令(無二念打払令)は、外国船に対して極めて強硬な姿勢を示しているね。 花子: でも、1840年のアヘン戦争での清の敗北を知った幕府は、1842年に天保令を出して異国船打払令を緩和したわ。当時の史料を見てみよう。
【史料 A】(『異国船打払令』1825年・抜粋) 「……文政八年以後のこと、異国船等渡来候ハゝ、何方の浦にて候とも、躊躇なく打払ひ候ハゝ、薪水等差与へ申間敷候。……」
【史料 B】(『天保の薪水給与令』1842年・抜粋) 「……渡来の異国船、漂流等の由申し立て候ハゝ、検分の上、薪水食料等差与へ、早々帰帆せしむべく候。……」
太郎: 史料Aから史料Bへの転換には、清とイギリスとの戦状についての情報(アヘン風説書)が大きな影響を与えていたんだね。
史料 A・B に関する太郎さんと花子さんの説明および歴史的背景として、最も適切なものを次の A〜D のうちから一つ選べ。