文化祭のための校内ネットワーク設定
高校生の里香さんと健一さんは、情報技術部の活動として、文化祭で使う特設 Web サーバのネットワーク設定を任された。顧問の先生から、以下の仕様で設定するよう指示があった。
ネットワーク仕様:
192.168.30.0/28 (CIDR表記)bunkasai.local というドメイン名でアクセスできるようにしたい。里香:「192.168.30.0/28 というのは、サブネットマスクが 28 ビットということだね。まず、このネットワークで使えるIPアドレスの範囲を計算しないといけないね。」
健一:「そうだね。サブネットマスクを 10 進数で表すとどうなるかな。それから、bunkasai.local でアクセスできるようにするには、IPアドレスとドメイン名を対応付ける仕組みが必要だ。」
里香:「Web サーバを公開するから、ファイアウォールの設定も重要だね。Web アクセスに必要な通信プロトコルとポート番号を確認しよう。」
仕様にある .../28 (CIDR表記) は、IPアドレスのうち先頭から 28 ビットがネットワーク部であることを示している。
これを 10 進数表記のサブネットマスク(例: 255.255.255.0)で表した場合、最も適切なものを次のA〜Dのうちから一つ選べ。
この 192.168.30.0/28 のネットワークにおいて、PCやサーバに割り当てることが可能なIPアドレス(ホストアドレス)は、全部で何個あるか。
その個数を整数で答えよ。
ヒント: 整数で答えよ
健一さんは、Web サーバ(IPアドレス: 192.168.30.1)に bunkasai.local というドメイン名でアクセスできるようにするため、ネットワーク内にサーバを設置し、bunkasai.local への問い合わせがあったら 192.168.30.1 を応答するように設定した。
このような、ドメイン名とIPアドレスを対応付ける(名前解決する)仕組みやサーバのことを、一般に何と呼ぶか。最も適切なものを次のA〜Dのうちから一つ選べ。
里香さんは、Web サーバのファイアウォール設定を考えている。「Web アクセス(HTTP と HTTPS の両方)のみを許可し、それ以外の通信(例えば、メール送信やファイル転送など)はすべて拒否する」というルールを設定したい。
Web アクセスで一般的に使用されるプロトコルとポート番号の組み合わせとして、許可すべきものはどれか。次の ①〜⑤ のうちから、適切なものだけをすべて選んだ組み合わせを、後のA〜Hのうちから一つ選べ。
① TCP の 21 番ポート ② TCP の 80 番ポート ③ UDP の 53 番ポート ④ TCP の 443 番ポート ⑤ UDP の 123 番ポート