学校紹介プレゼンテーションの作成
高校生の太郎さんは、来年度の新入生に向けた学校紹介のプレゼンテーションを作成している。
太郎:「まず、学校生活の楽しさを伝えるために、クラスメイト 30 人に『一番好きな学校行事』は何か、アンケートを取りました。結果は(表1)の通りです。」
表1 アンケート結果「一番好きな学校行事」(回答者 30 人)
| 行事 | 人数 (人) |
|---|---|
| 体育祭 | 15 |
| 文化祭 | 10 |
| 合唱コンクール | 5 |
太郎:「この結果を分かりやすくグラフにしたいな。それから、スライドで使う学校の校舎の写真だけど、これは学校の公式ホームページに掲載されていたものを使おうと思う。何か気を付けることはあるかな。」
太郎さんは、プレゼンテーション資料を作成するにあたり、情報の受け手(新入生やその保護者)にとって分かりやすく、かつ、情報社会のルールを守る必要があると考えた。
太郎さんが学校の公式ホームページに掲載されていた校舎の写真を、新入生向けの紹介プレゼンテーションで利用しようとする場合の著作権に関する記述として、最も適切なものを次のA〜Dのうちから一つ選べ。
表1のアンケート結果について、「体育祭」「文化祭」「合唱コンクール」の各行事を選んだ人数の**全体に対する割合(構成比)**を視覚的に分かりやすく示したい。
この目的に最も適したグラフを、次のA〜Dのうちから一つ選べ。
太郎さんはスライドのテーマカラーを考えている。色の表現方法の一つとして、光の三原色(赤、緑、青)の組み合わせがある。
いま、赤、緑、青のそれぞれについて、「点灯する (1)」か「消灯する (0)」の 2 通りだけを考えるとする。例えば、(赤, 緑, 青) = (1, 0, 0) で「赤色」、(0, 0, 0) で「黒色」を表現する。
この方法では、全部で何通りの色を表現できるか。その数を整数で答えよ。
ヒント: 整数で答えよ
太郎さんは、スライドを作成する上で、年齢や経験、色覚の特性などが異なる多様な人々にとって分かりやすい「ユニバーサルデザイン」の考え方を取り入れたい。
以下の ①〜③ のうち、ユニバーサルデザインの考え方として、太郎さんが配慮すべきこととして適切なものはどれか。その組み合わせを、後のA〜Hのうちから一つ選べ。
① スライドを遠くから見る人にも読めるよう、文字のサイズを十分大きくする。 ② スライドのデザイン性を高めるため、背景色と文字色を、区別しにくい似た色(例:黄色の背景に白い文字)にする。 ③ 色覚の多様性に配慮し、重要な情報(例:グラフの「良い例」と「悪い例」)を、赤色と緑色の組み合わせだけで区別しないようにする。