TOEIC® L&R リスニングセクション(約45分・100問 / 495点満点)

TOEIC リスニング対策
Part 1〜4 を解法と先読みで攻略

写真描写(Part 1)、応答問題(Part 2)、会話問題(Part 3)、説明文(Part 4)の音声問題を本番形式で無料演習。設問先読みのリズムと各国アクセント対策で、リスニング450点以上を目指しましょう。

出題構成と解法

リスニング各パートの特徴とアプローチ

各パートの出題形式・音声パターンを把握し、的確な解法テクニックを身につけます。

Part 1
6問約3分

写真描写問題

音声のみ(問題用紙に印刷なし・1回放送)

1枚の写真を見て、放送される4つの短い説明文から写真を最も的確に描写している選択肢を1つ選びます。人物の動作や物の配置を瞬時に捉える力が問われます。

攻略Point: 人物の動作(現在進行形/完了形)と物の状態(受動態)の区別が頻出。写っていない単語や過度な憶測は消去法で除外します。

主な頻出テーマ:

  • 人物の姿勢・手元の動作
  • 複数人の共通動作
  • オフィスの家具・配置
  • 屋外・街路・店舗の情景
Part 2
25問約9分

応答問題

音声のみ(問題用紙に印刷なし・1回放送)

1つの質問や発言に対して放送される3つの応答から、最も自然な返答を選びます。選択肢が3つしかないためテンポが速く、集中力が求められます。

攻略Point: 冒頭の疑問詞(Who, Where, When等)や助動詞に全集中。似た発音の単語(音の罠)を避け、文脈に合った間接的な受け答えに対応します。

主な頻出テーマ:

  • 5W1H疑問文への直接応答
  • Yes/No疑問文への応答
  • 提案・依頼・勧誘への返答
  • 平叙文・間接的な受け答え
Part 3
39問(13会話×3問)約17分

会話問題

2〜3人の会話(問題用紙に設問・選択肢印刷あり)

職場や日常生活での2人または3人の対話を聞き、設問3つに答えます。一部のセットにはグラフ・地図・スケジュールなどの図表が付属します。

攻略Point: ナレーション中に設問3つを必ず「先読み」。会話が始まったら聞きながらマークし、設問読み上げ中に次の大問を先読みするサイクルを徹底します。

主な頻出テーマ:

  • 会話の主旨・目的・話題
  • 話者の職業・勤務先・関係性
  • 具体的な詳細・要求・今後の予定
  • 意図問題・図表照合問題
Part 4
30問(10トーク×3問)約16分

説明文問題

1人のトーク(問題用紙に設問・選択肢印刷あり)

アナウンス、留守番電話、スピーチ、ラジオ放送など1人の話者による短いトークを聞き、印刷された3つの設問に答えます(図表付き問題あり)。

攻略Point: 冒頭の1〜2文で「誰が・誰に・何のために話しているか」を瞬時に確定。Part 3同様、先読みのリズムを保ち続けることが高得点の鍵です。

主な頻出テーマ:

  • 空港・駅・店舗のアナウンス
  • 留守電メッセージ・業務連絡
  • 社内会議のスピーチ・表彰
  • ニュース・天気・交通情報
Part 3・Part 4 高得点の鉄則

設問先読みの「黄金リズム」

Part 3とPart 4(計69問)でスコアを分ける最大の要素は「先読みのリズム」です。音声が流れる前に設問を把握し、待ち伏せするサイクルを維持します。

01

Directions中に最初の3問を先読み

Part 3・Part 4の指示文(Directions)が流れている約30秒〜40秒の間に、最初の会話(設問3つ)の「質問文の意図」と「選択肢のキーワード」を素早く把握します。

02

会話を聞きながら答えをマーク

会話が流れると同時に、先読みしたキーワードに耳を傾けます。根拠となるフレーズが聞こえた瞬間に選択肢を絞り、会話が終わった直後には3問マークし終えます。

03

設問読み上げ中に「次の3問」へ移動

ナレーターが設問を1問ずつ読み上げている間(約8秒×3問=約24秒)は、既にマークを終え、次の大問の設問3つを先読みする時間として使います。

04

聞き逃したら「見切り」をつけてリセット

もし会話の内容を聞き逃したら、立ち止まって考え込まず即座に直感でマークして、次の大問の先読みに意識を切り替えます。リズムの崩壊を防ぐことが最優先です。

🌍 4か国の発音・アクセント対応:TOEICリスニングではアメリカ英語(約50%)、イギリス英語(約25%)、オーストラリア英語(約15%)、カナダ英語(約10%)が混在します。特にイギリス・オーストラリアの独特な母音やイントネーションに耳を慣らしておくことが、後半パートでの聞き逃し防止に直結します。

よくある質問

TOEICリスニング対策について

リスニング音声のスピードについていけない場合のトレーニング方法は?

音声のスピードに耳が慣れるためには、英語の「音の脱落(リダクション)」や「連結(リンキング)」を体得することが最良の近道です。プレポラで問題を解いた後、スクリプトを見ながら音声と同時に発音する「オーバーラッピング」や、音声から少し遅れて復唱する「シャドーイング」を1日10分継続すると、音声を英語の語順のまま理解できるようになります。

Part 3・4の先読みが間に合わない時はどうすればいいですか?

最初から「設問文」と「選択肢4つ」をすべて読もうとすると時間が足りなくなります。まずは「質問文(What, Where, Why, Whoなど)」だけに集中し、「何を聞き取ればよいか(目的、場所、次にすること等)」だけを頭に入れて音声を聞く練習から始めましょう。慣れてきたら選択肢の名詞や動詞に視線を広げていきます。

イギリス英語やオーストラリア英語の発音が聞き取りにくいです。

TOEICではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの4か国のスピーカーが登場します。特にイギリス・オーストラリア英語は「rを発音しない(waterが『ウォータ』)」「aを『ア』と明瞭に発音する(fastが『ファースト』)」などの顕著な特徴があります。解答後にスクリプトと音声を照らし合わせ、各国の発音特性に耳を慣らしましょう。

音声スクリプトや日本語訳は確認できますか?

はい。プレポラで提供しているすべてのリスニング問題には、英語全文スクリプト、自然な日本語訳、正解の決定的な根拠が記載された詳細な解説が付属しています。間違えた問題や聞き取れなかった箇所は、スクリプトを確認しながら何度でも繰り返し音声を再生して復習できます。