未開始12

複数資料を統合する

広告・メール・変更通知を横断し、事実と意見、複数条件、例外ルールを1つの判断表へ統合します。

この教材でできるようになること

  • 資料中のFact(事実)とOpinion(意見)を区別できる

  • 時間・予算・年齢などの条件を同じ表で照合できる

  • 後から示された変更や例外を基本ルールより優先できる

  • 資料と選択肢の言い換えを意味で対応づけられる

1

資料の「担当」と情報の確かさを分ける

資料

担当しやすい情報

読むときの注意

案内・チラシ

日時、料金、参加条件

注記やアスタリスクもFactとして確認

個人のメール

年齢、予算、空き時間、希望

事実と感想が同じ文中に混ざる

変更通知

新しい日時、場所、例外

古い情報を上書きする

レビュー・意見文

評価、理由、体験

Opinionを客観的条件に混ぜない

分類

目印

根拠としての使い方

Fact(事実)

is / costs / starts / must / 数字・規則

日時・料金・条件の判定に使う

Opinion(意見)

I think / I feel / seems / best / useful

設問が感想を求めるときだけ使う

2

設問から逆算して、同じ軸へ情報を集める

複数資料を頭から同じ深さで読むのではなく、次の順で視線を動かします。

  1. 設問・選択肢から、誰・時間・予算・年齢などの判定軸を決める
  2. 個人のメールやメモから、その人固有の条件を拾う
  3. 案内・表へ戻り、候補を条件ごとに照合する
  4. 変更通知・注記を最後に確認し、古い情報や基本ルールを上書きする

資料別のメモではなく、設問の判定軸ごとに情報を横へ並べるのがポイントです。

資料の表現

設問・選択肢での言い換え

can't make it before noon

available only in the afternoon

can spend no more than £15

costs £15 or less

must finish by 15:30

ends no later than 15:30

groups of five or more

a party of five qualifies

3

条件は「掛け算」で判定する

1つでも条件に合わなければ、その選択肢は除外します。各資料から拾った条件を、候補ごとの判定表へまとめます。

候補

時間

予算

年齢・追加条件

判定

選択肢①

× 追加料金で超過

除外

選択肢②

× 終了時刻が衝突

除外

選択肢③

残す

基本情報

後から見つけた情報

採用する判断

14:00開始

Updated: 15:00開始 instead

15:00で判定

5人以上は£3割引

Except Film Editing

Film Editingには割引なし

屋外開催

Moved indoors due to rain

屋内開催で判定

4

例題:時間・費用・意見を分けて統合する

  1. 1

    設問から条件を「14:00以降・16:30まで・予算£20」と3列に分けます。

  2. 2

    案内では活動が14:30–16:00で£15、変更通知ではequipment feeが£4追加されています。終了時刻は条件内、合計は£19なので予算内です。

  3. 3

    メールの “I think it will be the most exciting activity.” はOpinionです。参加できるかどうかの判定には使いません。

  4. 4

    最後に注記のexcept / unlessを再確認し、3条件すべてが◯なら候補として残します。

5

実践:追加条件を重ねて共通時間を求める

水曜の会議室は4:00–5:00、Kenは4:15以降なら参加できます。ここに「Ayaは4:40までしか参加できない」という条件を加えます。全員で会える時間を選んでください。

共通する時間
6

複数資料のまとめ

  • Factは客観的な条件、Opinionは感想・評価として分ける

  • 設問から判定軸を決め、個人条件から案内・表へ戻る

  • 時間・予算・年齢などを同じ表で照合し、1つでも×なら除外する

  • updated / instead / except / unlessは基本情報を上書きする合図

  • 資料と選択肢は、単語ではなく意味・数字・範囲を照合する

仕上げ

確認問題

確認問題に合格するとこの単元を完了します。

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