未開始9

事実・意見・数値根拠を区別する

調査結果や数値で確かめられる事実と、書き手の評価・予想を示す意見を切り分けます。

この教材でできるようになること

  • FactとOpinionを根拠の有無で区別できる

  • 割合・人数・比較の基準を正確に読み取れる

  • 数値から言える範囲を超えた断定を見抜ける

1

「確かめられるか」でFactとOpinionを分ける

分類

判断の基準

目印になりやすい表現

Fact(事実)

資料・観察・数値で真偽を確認できる

the survey shows / 62% / increased from ...

Opinion(意見)

人によって評価や予想が変わる

I think / should / useful / probably

2

数値は「誰の・何の割合か」まで読む

School Travel Survey

Of 200 students, 62% usually travel to school by bus. Last year, the figure was 54%. The student council believes the new bus timetable is more convenient.

62%と54%は調査で確認できるFactですが、more convenientは生徒会の評価です。

3

例題:数値の言い換えと評価語を分ける

  1. 1

    “62% usually travel by bus” は、資料に直接示されたFactです。

  2. 2

    “more students use the bus than last year” は、62%と54%を比較した妥当な言い換えです。

  3. 3

    “the timetable is the best possible service” は、bestという評価と資料にない断定を加えているため、Factとしては扱えません。

4

実践:更新された調査結果から言えることを選ぶ

昨年は120人中48人が放課後の自習室を利用しました。今年は150人中75人が利用しました。次のうち、資料から事実として言えるものを選んでください。

資料から確認できる事実
5

Fact・Opinion問題のまとめ

  • Factは資料や数値で真偽を確認できる

  • Opinionは評価・提案・予想を含む

  • 割合は分母が何を表すか確認する

  • 数値の変化だけで原因まで断定しない

  • always、best、mustなどの強い表現に注意する

仕上げ

確認問題

確認問題に合格するとこの単元を完了します。

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