未開始8

漢語の意味を文脈から捉える

現代語の印象だけで決めず、対句・言い換え・後続する具体例から漢語の意味を確定します。

この教材でできるようになること

  • 漢語の候補を前後の対比から絞る

  • 現代日本語と異なる意味に注意する

  • 具体例を抽象語の意味の根拠にする

1

読み方の要点

漢語の意味は一字だけで決めず、対句や言い換えを探します。「徒」は文脈により「ただ」「むなしく」、「故」は「理由」「昔からの関係」などになります。直後の例が抽象語を説明している場合もあります。

選択肢では、現代日本語でよく使う意味をそのまま置いた誤答に注意します。主語が何を評価し、何と対比しているかを短く書き、文全体に通る意味を選びます。

2

短い文章で練習する

師曰、「誦二其言一而不レ思、終不レ得二其意一。」

3

根拠から考える

  1. 1

    「誦其言」と「不思」が並び、声に出して覚えるだけの状態を示す。

  2. 2

    結果は意味を得られないこと。

  3. 3

    「徒」はここでは「ただ〜するだけ」と訳す。

4

別の文章で確かめる

客問二其一。主人具告二前日之事一。

この「故」の意味は?

文法知識を本文の文脈と結び付けて選びましょう。

最も適切な説明
5

確認問題の前に

  • 漢語の候補を前後の対比から絞る

  • 現代日本語と異なる意味に注意する

  • 具体例を抽象語の意味の根拠にする

  • 選んだ後は、他の選択肢がどの語句・主語・因果とずれるかも確認する

仕上げ

確認問題

確認問題に合格するとこの単元を完了します。

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