未開始10

返り点と語順から書き下す

一・二点とレ点の戻り方、目的語と述語の関係を追い、文脈に合う書き下し文を選びます。

この教材でできるようになること

  • レ点と一・二点の読む順序を追う

  • 使役・受身の骨格を保って書き下す

  • 書き下し文を文脈と照合する

1

読み方の要点

返り点は、漢語の意味より先に読む順序を示します。レ点はすぐ下の字を先に読み、一・二点は二点の付いた字から下へ読み進め、一点へ戻ります。まず述語を見つけ、目的語や補語をかたまりにします。

「使・令A B」は「AをしてBせしむ」という使役です。候補の書き下し文が返り点どおりでも、使う人と使われる人が逆なら不適切です。内容の流れを最後の検算に使います。

2

短い文章で練習する

令三弟子読二此書一。

3

根拠から考える

  1. 1

    「令」を使役の述語と見る。

  2. 2

    二点の「読」から「此書」を読み、一点へ戻る。

  3. 3

    「弟子をして此の書を読ましむ」と書き下す。

4

別の文章で確かめる

欲レ知二其心一。

正しい書き下し文は?

文法知識を本文の文脈と結び付けて選びましょう。

最も適切な説明
5

確認問題の前に

  • レ点と一・二点の読む順序を追う

  • 使役・受身の骨格を保って書き下す

  • 書き下し文を文脈と照合する

  • 選んだ後は、他の選択肢がどの語句・主語・因果とずれるかも確認する

仕上げ

確認問題

確認問題に合格するとこの単元を完了します。

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