未開始約12分
期待値
起こり得る値と確率を対応させ、長期的な平均としての期待値からくじやゲームを比較します。
この教材でできるようになること
確率分布から期待値を求められる
期待値を長期的な平均として解釈できる
参加費や条件変更を含む期待値を比較できる
1
値と確率をかけて、すべて足す
期待値は、1回で必ず得られる値ではありません。同じ条件で多数回繰り返したときの、1回当たりの平均に近づく値です。
2
表にして値と確率の対応をそろえる
得点 | 3 | 1 | 0 |
|---|---|---|---|
確率 |
3
賞金から参加費を引いて考える
- 1
10%の確率で1000円、90%の確率で0円を受け取るくじの賞金の期待値を求めます。
- 2
参加費が120円なら、純利益は賞金から120円を引きます。定数を引くと期待値も同じだけ下がります。
- 3
1回ごとの勝ち負けは予測できませんが、多数回では1回当たり平均20円の損失に近づくと解釈します。
4
得点の期待値を求める
得点が4点、2点、0点となる確率がそれぞれ です。使う式と期待値を選んでください。
5
条件を1つ変えて、前の項を再利用する
前問から「4点の場合だけ得点を2倍の8点」に変え、確率は変えません。前問の期待値と、変化した項だけを使って新しい期待値を選んでください。
6
期待値の振り返り
各値とその確率をかけ、すべて足す
確率の合計が1か確認する
期待値は多数回繰り返したときの1回当たり平均
期待値が同じでも、結果のばらつきや損失リスクは同じとは限らない
条件が1つ変わったら、変わった項だけ計算し直す
仕上げ
確認問題
確認問題に合格するとこの単元を完了します。